東京デザインテクノロジーセンター専門学校様を訪問しました!
こんにちは、フロムトーキョー広報です。
先日、東京デザインテクノロジーセンター専門学校様にお招きいただき、主に高等課程の生徒の皆さんに向けた特別講義を実施させていただきました。
弊社代表の森川と、アートディレクターの信澤が登壇し、ゲーム開発の裏側やクリエイティブ制作のこだわりについてお話しさせていただいた様子をレポートします。
光栄なことに、昨年に続き2度目の訪問となった今回。
同校の高等課程は2025年4月に開校したばかりで、昨年は開校直後のフレッシュなタイミングでお邪魔させていただきました。
今年は生徒さんの数もさらに増え、1年生を中心に、なんと40名を超える生徒の皆さんに受講いただく形となりました。温かく迎えていただき、本当にありがとうございます!
フロムトーキョーのご紹介
まずは代表の森川から、弊社「フロムトーキョー」についてご紹介させていただきました。

フロムトーキョーの組織構成や在籍する職種の紹介をはじめ、クリエイターたちが普段どのようなスケジュールで1日を過ごしているのかなど、働き方についてもお話ししました。
また、現在事前登録受付中の新作リズムゲーム「BanG Dream! Our Notes」(アワーノーツ)の紹介もさせていただきました。

森川:
「みんなで遊ぶとさらに楽しいゲームに仕上がっています。ぜひ、周りのお友達やご家族を誘って遊んでみてください」
中には 「小学生の頃からガルパ(※)で遊んでいました!」「さっそく事前登録しました!」と笑顔で声をかけてくれた生徒さんもいらっしゃり、胸が熱くなりました。
※「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の略称
その場でキャラクターが生まれる、即興ライブドローイング!
続いては、アートディレクター信澤によるライブドローイングです。
今回は「実際のゲーム開発における、アイデアから形にするプロセス」を体感してもらうため、森川がその場で考案したキャラクター設定に沿って、信澤がゼロから描き起こすという即興イベントを行いました。
森川から提示された即興のお題は……
「サッカーの国際大会を目指す日本人のサッカー少女と、そのライバルとなるフランス人の少女」。
これには信澤も「えっ、いきなり2人ですか!?」と驚きを隠せない様子でしたが(笑)、さっそくペンを走らせていきます。


(あっという間にサッカー少女らしきフォルムが)
絵の完成には少し時間がかかるため、信澤の進捗を見守りつつ、ここで生徒の皆さんからキャラクターの設定アイデアを募ることに。すると、プロさながらの素晴らしいアイデアが次々と飛び出しました!
「左の子(日本人の子)にはプロサッカー選手の兄がいて、超えられない才能の差に人知れず葛藤しているんじゃないか」
「右の子(フランス人の子)にはお姉ちゃんが大好きな妹がいて、その子が彼女のいちばんの理解者であり、感情の通訳者になってくれているというのはどうか」
「日本とフランスという文化の違いがあるからこそ、お互いの強みや弱みに気づける関係性だと素敵」
キャラクターへの妄想をめいっぱい膨らませ、設定に深みを与えてくれるような意見ばかりで、こちらも思わず「なるほど…!」と聞き入ってしまいました。

(皆さんのアイデアがリアルタイムにイラストへ反映されていきます)
そして、できあがったイラストがこちらです!

実は、右側の「焼きそばパンを食べさせてあげるシーン」のイラストも生徒さんからのユニークなアイデアによって急遽描き足されたもの。
時間の都合上ラフ画までとなりましたが、生徒の皆さんの素晴らしい感性とコラボレーションしたことで、新しい物語の始まりを予感させる、生き生きとした1枚が仕上がりました。
未来のクリエイターたちからの熱い質問!
最後は質疑応答の時間です。
終了時間ギリギリまで、生徒の皆さんからたくさんの質問が寄せられました。
「身体を描くときのコツを教えてください」
「お二人が尊敬している人はいますか?」
「世界観を決めるときに、いちばん大事にしていることは何ですか?」
「描いていて、いちばん楽しいと感じる瞬間はどこですか?」
「アイデアが下りてこないときは、どうやって乗り越えていますか?」
どの質問からも「知りたい、学びたい」という真剣な想いを感じ、それに答える二人も一つひとつじっくりと考えながら、丁寧に回答していきます。
ここではすべてをご紹介しきれませんが、例えば「学生時代にやっておけば良かったと思うことはありますか?」という生徒さんならではの質問に対しては、以下のように語りました。
森川:
「大人になってからマーケティングなど色々と勉強はしましたが、学生時代のうちに『海外へ行く』『文学に深く触れる』『宗教や異文化を知る』といった経験を、もっとたくさんやっておけばよかったなと思っています。大人になってからでも勉強はできますが、感性が豊かな10代のうちに触れておくことにこそ、大きな意味がある。それが巡り巡って、唯一無二のものづくりに生きてくるはずです」
信澤:
「私は、もっと友人をつくっておけば良かったなと思います(笑)。大人になってからも素敵な仲間はできますが、やはり学生時代の、利害関係なく同じ時間を過ごした友人は特別。ぜひ今のうちに、たくさんの仲間との時間を大切にしてください」
また、最後に先生からいただいた「フロムトーキョーで働きたいという人がきたとき、何を重要視して採用しますか?」というご質問に対しては、二人の口から「素直な心を持っていること」の大切さが語られました。
「一番大切なのは、素直な心を持っていることかなと思います。もちろん、クリエイターとしての強みがあることも大事ですが、スキルや経験は後からいくらでもついてきます。それよりも一緒にものづくりをする仲間として、お互いにリスペクトできるか、できそうか。そこを何より大切にしています」

最後に
今日この時間をともにしてくださった生徒の皆さんと、いつか一緒にゲームやコンテンツをつくる日が来たら、これ以上嬉しいことはありません。
フロムトーキョーは、未来のものづくりを担う皆さんを全力で応援するとともに、皆さんがお友達と楽しく遊べるような、「人生を豊かにする」コンテンツづくりに、今後も全力で励んでまいります。
東京デザインテクノロジーセンター専門学校の皆さん、改めて、素敵な時間をありがとうございました!
信澤から生徒の皆さんにプレゼントさせていただいたポストカードのイラスト。
生徒の皆さんのこれからの道が花咲きますようにという願いをこめて。
フロムトーキョー
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